4-12-102662-0
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978-4-12-102662-0
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ショウエン
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コンデン エイネン シザイホウ カラ オウニン ノ ラン マデ
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イトウ トシカズ
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チュウコウ シンショ
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210.4
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210.4
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¥900
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チュウオウ コウロン シンシャ
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18cm
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4,281p
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荘園
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平安後期から増大し、院政を行う上皇の権力の源となった荘園。国の秩序を乱したと見られがちだが、農業生産力向上や貨幣流通の進展に寄与した面もある。新知見もふまえ、中世社会の根幹だった荘園制の実像に迫る。
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1958年愛知県生まれ。京都大学大学院文学研究科にて博士(文学)取得。名城大学人間学部教授。著書に「室町期荘園制の研究」など。
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